プラテックス大阪2007にいってきました。
射出成形機や取り出し機などのメーカーが出展していました
その会場内で特別講演というものがあって
題目が『射出成形現象を視る=”超”を極める可視化・実験解析』
というもので最初はあんまり意味がわかりませんでした
しかし、13:30からの開始でそのまえに入場整理券のようなものを
くばっていましたその整理券の配布は12:45から
そんで12:00すぎにいったらケッコウに順番をついている人が
いました そんなに有名人なのかと思いつつ(東京大学の教授が講師)
順番をついて整理券をもらいました
講演の開始時刻にはもう会場がいっぱいいっぱいでした
立ち見『たち聞き』のひとがけっこういました
内容はプラスチック射出成形用の金型の内部をカメラで撮影して
樹脂の流れる状態を観察するというものでした
(かなり超簡単な説明、正確に伝える能力がぼくに備わっていないため)
映像は非常に面白いものでした
スプールのなかに樹脂が成形機からはいってくるようす
ゲートから製品部に樹脂がはいってくるもの
成形機のシリンダーの内部のようすやスクリューの溝の中を樹脂が溶けていくようす
文章で書くのが非常にむずい
そのなかで成形品が『焼ける』という現象の映像があって
成形品が焼けるとか焼けといいますが
ぼくは深く考えていませんでしたがかるく焦げてるようなものだと思っていましたが
この現象は本当に金型の内部で火がついて燃えていました
けっこうビックリ映像でした
ほかにもいろいろな映像やはなしがありましたが
むずかしすぎて説明をできません
自分の中でもほんのすこししか理解できてません
がしかしあれらの映像をみることができてよかったです
これから金型を考えるうえで非常に参考になるを思います